また買っちゃいました。マリー・アントワネット。
アントワネットに興味無くても、フランス革命に興味ある人は必読!
ブクログでレビュー書いたんだけど、追記にコピペしたから興味あったら読んでね。
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私が買ったのはセブンイレブンのネットショッピングなんだけど、オススメよ。
宅配じゃないから送料かからないし~
受け取りも自分の都合いい時間に近所のセブンイレブンで払込番号言えばレジで(・∀・)オッケー!
クレジットカード持ってるけど、どっちかつーと現金主義な私にピッタリ♪
この逃亡に密着取材してきたのか?と思うほど、おもしろい本。
ただでさえ目立つ大型馬車から気軽に降りてしまう国王の行動に、あーもうっ!って感じ。国王本人は今、自分は逃亡してるんだという認識が無かったんだなぁ・・・なんの為にあんたは従僕に変装したんかいってツッコミ入れたくなる。
むしろ、アントワネットの方が、慎重だった印象を感じたけど、フェルゼンの最初の計画どおりに、国王と王妃は別々に逃げれば良かったのになぁ。
アントワネットに関した本は、今まで他にも読んでるから、結末はわかっているんだけど、この逃亡の失敗の原因は、国王の政治向きではない優柔不断さと思慮の甘さとしか言いようがない。どうしてあの時・・・と一生後悔しつづけたフェルゼンの気持ちがわかる。目的地までフェルゼンを同行させるべきだったよ、陛下。
いっそのこと一家逃亡しないで、大人しくチュイルリー宮殿で暮らしていれば、例え運命は処刑だったとしても、もっと先の話だったかもしれないのかな?って思った。
国王の記したメモが歴史上の重要な記録になったっていうのが皮肉な結果。
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